一番よくある修理!!
みなさんこんにちは!!最近はピアノの話題盛りだくさんでお届けしています。本日はピアノの修理についてのお話です。
UPピアノの修理の箇所で一番多いところ…それはバットコードの貼替です。バットコードとはUPのハンマーの
白いひもの部分です。グランドピアノのハンマーは上下運動でハンマーは自重で落ちてきますが、アップライトピアノは構造上、ハンマー前後運動をするのでバネの力を借りて動いています。そのバネの助けをするのが、バットコードです!実は縁の下の力持ちですね☆
そのバットコードは経年変化によりもろくなり、切れてしまいます。
こうなります…。切れてしまった状態で、ピアノを弾くと音が出なくなったり、他の部品を傷つけてしまったりしてしまうので、やはり修理が必要になります。そんな縁の下の力持ちバットコードの修理風景を動画にまとめてみました。
楽しんでご覧ください☆